野菜(ビタミン)は足りていますか?

  • 2018.05.21 Monday
  • 18:00

野菜(ビタミン)は足りていますか?

 

 「ビタミン」はタンパク質、脂質、炭水化物(糖質)、ミネラルと並ぶ5大栄養素の一つです。

 栄養素をエネルギーに換えたり、様々な生理機能の維持を助けたりと健康を維持するには、欠かせないものです。

 

 ビタミンには「脂溶性ビタミン」といって、油に溶けやすく熱に強い性質のものでビタミンA、Ⅾ、E、Kなどがあります。

 脂溶性ビタミンは摂りすぎると、肝臓などに蓄積され過剰症を引き起こすこともあるので気をつけてください。

 

 もう一つが「水溶性ビタミン」ですが、こちらは水に溶けやすく熱に弱い性質を持っています。

 ビタミンB群とビタミンⅭで9種類あります。水溶性なので体に蓄積される事はなく、必要分以外は排泄されてしまいます。どちらも毎日の食事でバランス良く摂るのが大切です。

 

 特に「水溶性ビタミン」は「野菜のビタミン」とも言われており、野菜不足の現代人には意識して撮って頂きたいビタミンです。

 

 ビタミンB群と言うように、ビタミンBは一つではありません。

 「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ナイアシン(ビタミンB3)」「パントテン酸(ビタミンB5)」「ビタミンB6」「ビオチン(ビタミンB7)」「葉酸(ビタミンB9」「ビタミンB12」の8種類のビタミンの事です。

 ビタミンB群は、言わば家族やチームのようなもので一人だけでは効果を発揮しにくく、助け合いながら働くので、一緒に摂取する事が望ましい栄養です。

 糖質、脂質、タンパク質をエネルギーに換えたり、動脈硬化の予防や赤血球を作ったり、神経を正常に保ち、疲労回復、抗酸化力、美肌を保つ効果など、様々な働きがあります。

 

 そしてビタミンと言えば真っ先に「ビタミンC」をあげる方も多いと思います。

 ビタミンCはコラーゲンの合成を助けるので、血管や筋肉、骨の強化に欠かせません。

 また、美肌に効くだけでなく、傷ややけどの修復にも必要です。

 そして、風邪の予防には「ビタミンⅭ」と言われるように、免疫力を高める働きも強いです。

 

 この様に重要な働きのビタミン類が不足をすると疲れやすくなり、筋肉量が低下し、骨や血管がもろくなり、免疫力が低下して様々な病気が発症します。

 また妊婦さんでは、胎児の生育に異常をきたすことが分かっています。胎児の脊椎二分症や壊血病、脚気はビタミン不足の代表的な病気です。

 

〈ビタミンが不足しがちなケース〉

・野菜を毎日食べられないかた

・甘いものや揚げ物がやめられない方

・偏食のある方

・タバコを吸う方

・肌荒れ、老化など感じ始めた方

・疲れやすい方

・活力が衰えてきたと感じる方

・夕方になると尿が透明になる方

 等です。

 

 ビタミンの中でも水溶性ビタミンは体内に蓄えることが難しく排泄されるため、毎日摂取する必要があります。

 不足しないためには、肉や魚、野菜など毎日摂る必要があります。

 野菜の場合、人工栽培の野菜が多くなりビタミンの含有量が少なくなっているため、一日およそバケツ一杯くらいが必要とされています。 

 

 このようなことから、必要なビタミンを毎日食事だけで摂ることは現実的には困難であり、ほとんどの人が不足していると言われています。

 ビタミン不足で中々沢山摂取出来ない場合、食事で足りないビタミンは良質のサプリメントで補うというのも一つの方法です。

 

 栄養に関する正しい知識を身に着け、自分の生活リズムに合った摂取方法を考えてみて下さい。

 

健康寿命と歯の深い関係

  • 2018.03.19 Monday
  • 18:00

健康寿命と歯の深い関係

 

 自分の歯の状態が全身の健康に繋がっている! と理解し、日々歯のケアをされていますか?

 

 恥ずかしながら私は歯に対する認識が甘く、虫歯の治療も沢山しましたし義歯も数本あります。歯周病も進行しないように治療もしましょう、とお医者様から言われる様な有り様です。

 還暦を越え今更ながら、もっと歯を大切にすれば良かったと大いに反省をしています。

 

 そこで改めて歯と病気について調べてみると、なんと! 日本の成人の8割が歯周病に罹患している事がわかりました。

 歯周病は歯茎が駄目になって歯がグラグラし始め、やがて歯が抜け落ちていく病気ですよね。

 ところがそれだけではなかったのです。歯周病の原因となる歯垢は、歯の表面や間に残った食べ物を栄養としてpg菌(バイオフィルムを構成する菌)が繁殖しプラークを形成したもので細菌の塊です。そのまま放置すると虫歯や歯肉炎、歯周炎(歯槽膿漏)などの歯周病になります。

 

 更に怖いのはこの細菌から出される毒素のLPS(リポポリサッカライド)は血管を経由して全身に散らばり、血管内部・神経組織などに入り込み全身に慢性的な炎症をもたらします。

 その結果、肥満や糖尿病、腎炎、関節炎、誤嚥性肺炎、骨粗鬆症、ピロリ菌感染胃疾患、妊娠トラブル、そして動脈硬化を引き起こし脳血管疾患、心臓疾患を発生させ悪化させてしまうのです。

 その炎症が脳で起きれば認知症ですが、実際にアルツハイマーの人の脳には歯周病菌の出す毒素が高濃度で検出されています。

 

 また大腸がんの病巣からもこの菌が発見される事から歯周病は大腸がんになりやすいと言われています。

 腸は全身の免疫の7割がある所と言われていますが、口の中の免疫細胞も腸からリンパ管を経由して口腔内に届き、侵入する有害細菌と戦ってくれています。

 しかし、口腔内が有害菌にさらされていると、腸の働きが悪くなり腸管免疫が低下すると言われています。

 

 この様な事から、毎日歯垢を取り除き悪い菌がはびこらないように歯磨きも丁寧に行う必要があります。

 ところが更なる問題は、その歯磨き剤に有害物質が使われているという事なのです。

 少し前の日経新聞に、マイクロプラスチックの記事が出ていました。汚れを落とす能力を高める目的で、歯磨き剤や洗顔料に加えられているプラスチックの微粒子のことです。

 海洋生物の生態系を壊し、人間の健康にも悪影響が出ている物質です。

 更に泡立ちを良くする発泡剤、香料や着色料、洗浄剤など、危険を指摘されている成分も多くの商品に使われています。

 少量なら大きな健康被害もないかもしれませんが、歯磨きは毎日、何回も行うものですから、出来るだけ安全な物を使いたいと思います。

 

 特に歯磨き剤の成分は、口腔粘膜を通じて体内に吸収されやすい(例えば〜舌下剤や座薬が直ぐに効くのは粘膜だから)ので安心安全なものが求められます。

 

 歯も当然のことながら体の一部ですので、必要な栄養(アミノ酸・カルシウム・ケイ素・ビタミンBやⅭ)を摂り、安全な歯磨き剤で朝晩丁寧に歯を磨いて、何時までもしっかり噛むことが出来て、何でも食べられる歯を維持して、健康なからだを作って行きましょう!

 

 

日本人に常に足りない、大切な栄養カルシウムとは?

  • 2018.02.14 Wednesday
  • 18:00

 

日本人に常に足りない、大切な栄養カルシウムとは?

 

 

カルシウムは生涯健康に、若々しく過ごすためにとても大切な栄養です。

カルシウムは誰もが知っているミネラルの一つですが、その働きとしては「骨や歯の強化」「筋肉の収縮や弛緩」「神経の情報伝達」「動脈硬化の予防」「血液のpHを正常に保つ」等々……重要な働きをしています。

 

そのカルシウムをいつもしっかり蓄えているのが、です。

骨は人体を正常に保つためにカルシウムを蓄え、いざ不足した時には骨からカルシウムを補給していきます。

 

また、先日のNHKスペシャルで新しい骨の役割の特集を放送していました。ご覧になった方も多いと思います。

放送の中で、骨はオステオカルシンやオステオポンチンなどの物質を出し、記憶力・免疫力・筋力・精力にも関わり「若さを保つ働き」があることがわかってきたという事でした。

 

つまり骨をしっかり作っていっておかなくては、骨粗鬆症や骨折だけではなく、認知症からアレルギーまで起こしやすくなり、子宝にまで関わってくる恐れがあるということなのです。

 

ところがカルシウムは成人で1日に約650mg(約牛乳3本)が必要と言われていても、100mg前後不足しているのです。

 

こんなに食べるものが豊富な現代にどうして? と思われますよね。

 

実は昔の野菜と今の野菜では含まれる栄養素がぐんと減ってきていますし、加工食品に含まれるリンによってカルシウムがリン酸カルシウムとなり本来のカルシウムの働きが出来なくなっているのです。

食事は気を付けているのにカルシウム不足に悩む方が多いのもうなずけますね。

 

ぜひ毎日の食事に牛乳・チーズ・小魚等、良いものを取り入れてください。

食事で難しい方はサプリメントでの摂取もお薦めします。そして適度な運動によってカルシウムが良い骨を作っていきますので、自分に合った運動も心掛けていきたいものです。

 

眼の衰えは認知症の始まり!? 目のために出来ること

  • 2018.01.11 Thursday
  • 18:00

 

眼の衰えは認知症の始まり!? 目のために出来ること

 

歳とともに誰でも目の衰えの悩みが増えてきますね。

50代〜60代ともなると、老眼・目の疲れ・眼のかすみ・白内障.・飛蚊症・緑内障・加齢黄斑変性症など色々な症状や眼病が出てきます。それに伴い生活に不自由を感じる方が多くいらっしゃいます。

また子供さんの視力の低下も進んでいるという報告もあります。

 

しかも目は「脳」の一部で、衰えれば物忘れ・認知症・全身の老化も進むと言われています。

私も歳をとれば目が悪くなるのは仕方がない事と半ば諦めていましたが、それが脳の老化・認知症のスタートだと知ると、うかうかしてはいられない気持ちになります。

 

では、どうしたら目の健康を維持できるのでしょうか?

 

まず、紫外線を防ぐことが重要です。

なぜなら目は皮膚などに覆われた臓器と違って、常に露出しているため紫外線による活性酸素で細胞が酸化され、機能が低下しやすいのです。

 

ですから対策としてサングラスや帽子、日傘などで強い日差しを避けてください。

車の窓にもUVカットのシールを貼るのも良いでしょう。

しかも紫外線は日差しだけではありません。スマホ、パソコン、LEDなどの青い光(ブルーライト)も紫外線と同じですので、常にカットする工夫が不可欠です。

もちろん全く体に日差しを浴びないのも不健康ですから、目のまわりに影をつくったり、スマホやパソコンなどにはフィルターを貼ったりするなど、日常的に負担にならない方法を見つけましょう。

 

また、電子と栄養の補給も大切です。

なぜなら、目は酸化されやすい器官であると共に、血管の無い組織が多く、必要な栄養が不足し病気が発生しやすいと言われています。

そのため、体の中で酸化を防ぐ電子が一番多く集まり、抗酸化の強い栄養素で構成され眼球を守っています。

 

しかし、年齢とともに電子も栄養も低下していきます。 

電子を与え、目に必要な抗酸化力の強い栄養を充分摂取することが、目の健康を維持し、生活の質の低下を避ける一つの方法です。

 

目に必要な栄養素としてはアントシアニン・ルテインが有名ですが、二つの栄養素だけで出来ているわけではありません。

目に必要な抗酸化力の強い栄養は、アントシアニン・ルテイン・アスタキサンチンなど。

目の修復には、オメガ3クリルオイル・スピルリナなど。

上記の他、画像にあるように沢山の種類の栄養が必要です。

 

目に必要な栄養素

※目に必要な栄養素の一例(これがすべてではありません)

 

食品としては緑黄色野菜や果物が良いです。ただし甘い果物は果糖が栄養の吸収を妨げてしまいますので避けてください。 鮭や青魚などもおすすめです。

 

一度悪くするとなかなか治療法が無いのが目の病気です。

日々気を付けて明るくスッキリした耀きで楽しい人生を送りませんか。

少しでもコラムをご覧になった方の健康維持にプラスになれば嬉しいです。

 

「動ける」しあわせ

  • 2017.12.01 Friday
  • 19:00

 

「動ける」しあわせ

 

 

子供の頃、もう亡くなった父に「腰を踏んでくれ」とよく頼まれ父の腰の上に乗り楽しくグリグリ踏んでいた記憶があります。

 

思い返すと父は相当腰が悪かったようで、時折ギックリ腰を起こしては治療院に駆け込んでいました。

父は生涯悩まされていたようです。

 

私もあの頃はわからなかった父の辛さがわかるようになりました。

痛みのある生活は本当に辛く、やりたいことは沢山あるのに、腰や膝の痛みで思うようにならない事が増え、情けなく歯がゆい日々です。

この様な状態を生活の質(QOL)の低下と言うようですね。

 

あまりの激痛に整形外科で診察を受けると、老化現象で、軟骨がすり減り出ている痛みですから悪くしないように負担のないストレッチの継続と、痛みが我慢できなければ痛み止めを出しますから来てくださいと言われました。

待合室は足腰の悪そうな患者さんで一杯、杖をつく人、車いすの人・・・。ああ何とかしなければ、焦りました。

意思の弱い私でも出来る治療法はないものか? 続けられる予防法はないものか……?

 

それがあったのです!

以前は治らないと言われていた膝や腰の痛みも、傷ついた軟骨も再生出来る成分、非変性況織灰蕁璽殴鵑肇廛蹈謄グリカンです。

 

況織灰蕁璽殴鵑脇霍成分ですが、摂取しても体内でアミノ酸に分解され、なかなか況織灰蕁璽殴鵑箸靴篤霍の栄養にはなりませんでした。

ところが非変性況織灰蕁璽殴鵑呂修里泙泙覇霍に届く成分なので、摂取出来れば軟骨の再生も出来るすごい成分なのです。

 

プロテオグリカンも軟骨成分の一つですが、保水力と新しい細胞を作る働きがあり、摂取する事で軟骨を再生し破壊を防ぐことが出来るものです。

これらの成分を鮭の鼻軟骨から抽出する事に成功し、サプリメントとして利用できるようにしたのは日本人で、多数の賞を受賞しています。

 

食べ物で摂取できれば良いですが、これらの成分はなかなか食べ物では難しいのでサプリメントがお勧めです。必要な栄養を摂取しながら、できる運動なども心掛け、不自由のない暮らしを手に入れたいものです。そのためには出来ることをコツコツと重ねていくしかないですよね。

めざそう!生涯現役!!